顎関節症(がくかんせつしょう)

 (がく)関節症(かんせつしょう)は、(あご)機能(きのう)障害(しょうがい)を意味します。(あご)は、力強い噛む力を発揮し、その関節の大きさに対して下顎(したあご)は上げたり、下げたり、突き出したり、ひっこめたり、横に動いたりと動きの幅が広いです。関節(かんせつ)円板(えんばん)という軟骨(なんこつ)頭蓋骨(ずがいこつ)の横(耳のあたり)と下顎(したあご)の接しているとこ(関節)の衝撃を和らげますが、時々、この関節円板が間違って伸ばされたり、(いた)めたりすると関節に障害が起こります。

 

多くの場合、顎関節症は、具体的な外傷、例えば、落下や交通事故、歯ぎしり、噛み合わせのずれ、先天性奇形、その他の出来事から発症するといわれています。

  

(がく)関節症(かんせつしょう)の主な症状として、両側性または片側性の耳や(あご)の関節や顔面の痛み・クリック音・口が開かないや下顎の運動障害・くびや肩の筋肉痛・頭痛などが挙げられます。人口の6割程度が何らかの症状を有し、女性が男性の25倍発症しやすいと報告されています。

  

③当院では、基本的に顎関節症の改善方法として、マッサージで、くびや耳周辺、顎の筋肉にアプローチしていきます。

 

ちなみに、私も20年以上前に顎関節症なったことがあり、当時、症状名も治療方法もなかったのですが、自分でどうすれば改善するのかを探り、改善しました。

 


 

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施術者:鈴木明子