◆「刺絡」をご希望の場合
鍼治療の一つである「刺絡」との併用になります。カッピングと異なり、ドロドロになった血液(瘀血)を三稜鍼をしたところから排出させるので、カップに血液が付着します。施術中は、ごく少量の血液が出てきますが、血液がなくなるわけではありません。
施術場所は、首の後ろや背中がメインになります。深さは数ミリです。夏など、薄着の時は、痕が残るのが困る場所には、できるだけ行わないようにしております。
カッピングの痕は、その時の体調や血行の良さにもよりますが、1~3週間ほど残ります。
週1や定期的に受けていただくと、初めは濃い痕が、だんだん薄い痕になり、 血行改善が期待できます。